はい、皆さんおはこんばんは、DIY部 女性係長補佐の”つっさん”です。
さあ、今回のお題は”インク”
シルクスクリーン印刷をするに至ってインクの知識は肝となります。
なぜかと言うと、インクは刷るものに対してどのインクを使用するか
変わってくるからです。
インクは大きく分けて2種類あります。
・水性
・油性
の2種類になります。
水性は以下の物に印刷が可能になるので
それがイメージとしてわかるだけでも、アイデア次第で
物づくりの可能性が広がるはずです。
印刷可能
紙・木・布
また水性でも更に2分化されます
・染み込みタイプ
・マットタイプ
インクを選ぶ時の重要なポイントは
何に印刷をするかでしたね
染み込みタイプは”染み込む”というイメージを忘れないで
物選びをすれば、紙・木・布もので言えば
”繊維質が粗いもの”のイメージが強くなります。
例えば、薄手の布や、薄手のTシャツ、木材など
繊維が粗いイメージでインクが染み込むことができる
物に対して、染み込むインクは適しています。
一方、マットタイプは
染み込むというイメージではなく
インクが上にのるといったイメージになります
なので生地が厚いものや、あまり染み込むイメージの無い印刷物が対象となります。
当DIY部では油性は扱っていませんが
余談として油性インクは
基本インクが印刷物の上にのるというようなイメージですので
布・木・紙以外の対象物に対して印刷が可能になります。
例えば、ガラス、金属、プラスティックなどありとあらゆるものに
印刷が可能になります。
ただ、油性インクでもその特質や環境、用途を活かして
Tシャツや多くの布素材に対して油性インクを使用するケースもあるので
知っておいて下さい。
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