シルクスクリーン印刷 DIY部

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シルクスクリーンとインクの関係性を勉強しビジネスチャンスを広げよう

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シルクスクリーンとインクの関係性を勉強しビジネスチャンスを広げよう

シルクスクリーンに携わってきている人なら、常に手にしているインク。インクの市場は更に広がりを見せる見込みがあり、例えば印刷用のインク市場は数量ベースで2013年の330万トンから2023年の360万トンへ9%拡大するとも予想されています。

金額ベースでは2013の295億ドルから2023年には447億ドルと51%の拡大を示す見込みらしいです。

 

このように、私達人間が昔から知っていて日常的に目にしたり手に取る事のある、技術がそこにありますが、これだけ我々の生活に深く根付いている物、やはりそこには多くの人を魅了するビジネスチャンスも沢山埋もれている事も示唆されます。

また、シルクスクリーンをする上でインクの原理や内容を知っておけば更に自分のシルクスクリーンへの可能性を広げる事が出来るのは間違いないでしょう。

 

なぜインクのビジネスに取り組むのか

まず、日本のみならず世界中の人々がその可能性に惹かれてインクビジネスに取り組む要因としては、その構造にあるのではないでしょうか。

・シンプルな構造

大きく分けたら顔料と染料どちらかで色を構築しますね。

そして、そのベースとなる”樹脂”を組み合わせる事により沢山のバリエーションを作り現在もイノベイティブな商品開発がされています。

 

・シンプルな構造であり原価を抑える事に気づく

インクはその原価に対して市場では売価が高めで、利益が残しやすいのもビジネスチャンスの要因ともなっているでしょう。

・デメリット

安定したものを供給するために攪拌や界面活性剤など、技術的な面でメーカーに頼る必要がある為、利益率が減る可能性がある。

 

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シルクスクリーンにも使うインク

このインクがどんなもので出来ているのか、何となく想像はできるが深く掘り下げたことはないのではないでしょうか。もし、少しでも掘り下げれば、あなたの周りの物は沢山のこの樹脂がベースになっている事に気づき、あなたの可能性と創造性を更に広げるはずです。

 

日本の世の中では、インクだけではなく原料も含め沢山の物の呼称を少し分かりづらく、日本語化する傾向があります。

 

インクに混ぜる”樹脂”これはつまり

”糊”

であります。

簡単にシンプルなイメージを今後の人生であなたの頭の中にインプットしておいてください。”繋げるもの”それがの役目であることを昔の人はあみ出したのです。このイメージがとても大事なのです。

 

例えば、シルクスクリーンで皆さんがよく使う”感光剤”、このイメージを思い出してみて下さい。基本2剤に分かれていますね、粉と白いインクのようなもの、そのインクのようなものがただの糊なのです。この糊を使い物質を混ぜ、版に張りついて、固着する要素を作るのです。作る人は、とても頭がいいですね、この単純な物に見えない価格がプラスアルファしているのですから。

 

ここまで、伝えたので、更に言うと。

インクに使うバインダーや感光剤その他、色々な塗るものや、付けるもの、白いものが多くありませんか?イメージを持って行きやすく言うと、日本人なら誰でも見たことがある、木工用ボンド、あれ白くありません?ボンドって、いったい何でしょうか?

そう、”繋げる”糊です。つまりメーカーの商品の名前や色々な呼称を変えているだけで値段に付加価値をつけている場合がありますが、同じような”糊”であるため、極端な話、あなたが自分のインクを作りたいと思った時、コストの安い、糊を使い代用する事もできるのです。

勿論、内容物の比率や用途が違うので出来上がりが違ったり、内容物にプラスに含まれる物質もあるかもしれませんので、結果が異なる事があるかもしれませんが、もしこのイメージを知っていれば、あなたが何かを自分自身で作り上げようと思う時、必ず今の世の中の物と結び付け自分の答えを出しやすくなるのは間違いないでしょう。

 

人間は、いろんなものを産み出していますが、最初の走りだしはとてもシンプルなイメージで作り出しているのです。あなたも、シルクスクリーンを通して、物事の基礎を学ぶことにより更に他の人より大きくアイデアを膨らましてみて下さい。