コロナウイルスで気づいた家で出来るモノづくりの必要性
今まさに私達は未知のウイルスと戦っていて、ハーバード大学の研究報告が専門誌にあげられ”ソーシャルディスタンスの確保が2022年まで必要な可能性”とも述べられている。
「社会的距離の確保、2022年まで必要な可能性」米ハーバード大学が指摘 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
また、今回のCOVID-19が終息しても、また近い未来、新たなウイルスが発生する事も示唆されている。
お気づきの方も多数おられると思うが、今回のコロナウイルスの騒動で、日本人の...いや人類の生活様式すらも変わっていかなければいけない気づきという変革の時が、まさに訪れたのは言うまでもない事実だ。
多くの方が、会社に行かず、自宅で物事をこなしていく状況となっているが、まさに今の状況が私たちの未来の生き方が、ウイルスによって引き起こされているのではないでしょうか。
この危機的状況の中、未来に向けて、自宅で自分の環境づくりを少しずつでも作り上げていく必要性に気づいている人はどれだけいるでしょうか...
自宅で出来るマネタイズの仕方などは色々ありますが、DIY部では自宅でするモノ作りに着眼点を置き、小さな自宅の部屋から自分のモノ作りにより世界へ広げようとの思いで皆さんと勉強を共にしている。
DIY部ではそのモノづくりを突き詰めたのが、皆さんもご存知、シルクスクリーン印刷である。
単なるのシルクスクリーン印刷を学ぶのではなく、昔から私が伝えているように、自宅で出来るシルクスクリーンのやり方を習得していく事が重要になります。
何百万もする学費を払って学校に行ったり、百万円以上もする機材を使って印刷したり、会社に雇われて会社で印刷を行ったり、どれもこれも悪くはないですが、どれもこれも、自分の自宅にある機材や環境がちがうので、なかなか家で実践をすることが出来ません、勿論、それぞれのやり方で高いお金を払えば直ぐにモノ作りをすることが出来ますが、このコロナウイルスで巻き起こった状況になった時(未来になった時)それでは結局自分の環境で出来る事は半分もなかった事に気づきます。
トトキリのシルクスクリーン印刷DIY部のブログを見に来る人は、どうか、ただ簡単にモノ作りを習得する事だけではなく、どこでどのようにモノ作りをするかという事を常に自分の頭の中で組み立てながら見てくれたらいいなと思っています。
ただ、好きというだけで、シルクスクリーン印刷をする事も問題ありません、でももし興味がわきもっと続けていきたいと思うなら、より建設的に未来を見据えながらモノ作りをしていく事も重要であると思う今日この頃であります。
実際、このコロナウイルスにより学校や会社、お店などでモノ作りをこなす事も困難になっているはずです、未来に向けてどのように自分の環境づくりをしていくかが、本当に本当に大切ではないでしょうか。
(これから..)
トトキリのシルクスクリーン印刷DIY部では、もう少ししたらシルクスクリーン印刷を家で出来るやり方を学校で学べるように1から10まで動画にして無料配信を考えています。
また上記とは別に、トトキリが2~3年模索し続けた新たなシルクスクリーン印刷のアイデアも発表しようと思っています。それらの内容は全て家で簡単に誰でもできる製版アイデアです。
・水を使わない
・1分程で製版できる
・技術もなく誰でもできる信じがたいアイデア
・既存のメーカー品100万円以上する機材のアイデアを代用し、たった約3%の予算で簡単に印刷が出来てしまう。
・ネットや近所のショップも合わせて日本国内で道具を揃えることが出来る
・自宅で簡単にできる
などなど、これらが一つに凝縮したシルクスクリーン印刷のやり方です。シルクスクリーン印刷の新たな時代をこのブログを通して見に来てくれてる人たちとシェアできればいいなと思っています。こうご期待下さい!
(追記)
・ネットや近所のショップも合わせて日本国内で道具を揃えることが出来る
この上記の項目だけ変更させて頂く事にしました。今まで様々な物を試してきていたのですが、少しうまくできない所などがありましたので、内容を少し変えさせて頂く事にしました。
メインになる機材を日本製で試行錯誤していたのですが結果的に上手く行かなかったので、日本でも購入できる海外製の機材を使用する事にしました。できれば、日本製で仕上げたかったのですが、裏技使用を規制品で仕上がりのよい状態に持って行くにはピンポイントでその製品を使はないといけないので、ほんと失敗の繰り返しです...
※少し不安なのはこのコロナ禍で海外製品の物が日本のネットなどで販売していても納品までに, 時間がかかりすぎるのではないか不安です...
もう少しで、皆さんに、格安で大人から子供まで失敗しない1分で製版をして、印刷できるやり方を披露するのでお待ちください。(製版に水も使はないです)
-追加情報--
気になる予算は?
正規で使用する機材価格1,200,000円程
その3%程の3万円ぐらいで全て機材も揃えれます。
できない事などもあるのですが、誰でも、簡単に、自宅で、安くを実現させることが出来る夢の印刷裏技ですから乞うご期待です。
(追追記)
試作中のやり方でデザインを布トートに印刷。
ほれっドン!
印刷クオリティは問題なし。
うん、いい感じ。
これ、トトキリが今まで皆さんとこのブログでシェアしてきた事の全てが詰まっている。トトキリはこのブログを通じて、自分のシルクスクリーン印刷の失敗を重ねた経験から得たものを赤裸々に綴っている。
また、そこから生まれた純粋な想い”一人でも多くの人にモノづくりで笑顔になってほしい”もちろん、自分も一緒にハッピーになりたい。
だだ、最初はその面白さを追求すると世の中の枠にハマらなければ、なかなかできない事に気づかされ苦労はしました。例えば、道具はどこでもそれなりに高い
(最近はシルクスクリーンの道具も日本で安く販売する人がようやく増えてきましたが..)
勿論学校やスクールの金額もそれなりに高い、学校で出来ても、家ではできない事が多く、家でするには新たな経験と手間が掛かる等々、そうこうしてるうちに面倒になり離脱してしまう、なんて事が多々あるのがシルクスクリーン印刷。
その渦中でも、私も皆さんと同じように下記の事が出来ないか、いつも思いを馳せていました。
・自宅でモノ作りを完結させたい
・贅沢だが安くいい物をできるだけ簡単にできるように教えてほしい
・失敗、無駄を極力減らしたい
・面倒な手間を省きたい
・子供や大人誰でも皆にシルクスクリーンの楽しさを自分も広めたい
・このブログに出会ったことにより自分もその経験をシェアしたい
まずは、これだけの簡単さとクオリティだけど予算が究極に安いところが満足。(予算は上記の追記に記載)
なぜ、好条件かというと、シルクスクリーンをしてる人なら分かりますが、シルクスクリーンを本格的にするには結構学ぶ時間、失敗する時間、かかるお金、無駄?になるお金など自分の技にするまでは費やすものがあるので、みんなそれを打開したいと常に思っているわけです。それらを、ほとんどクリアーにしてくれたのが今回のやり方なので楽しみにしたいところだ。
ただ、正直に伝えておくデメリットもある。完璧な物はないし、完璧にほぼ近い物を望むなら人よりも自分の予算か時間を費やしてそれをお求めになる事を進める。
デメリット
・A4サイズ内程のデザインを印刷可能
(という事はそれよりも大きなものなど、例えばA3サイズ等の大きなものは製版できない)
このデメリットは、使用する機器のサイズ感の為、A4サイズ内の物しか対応が出来ない。世の中には、A4サイズ以上を対応する機器も存在するが、その予算ははるかに高くなり、また機器の仕入れもまたハードルが高くなる。
もし、大きな物を作りたい場合は、自分のお金をかけて正規品を購入したり、もしくはシルクスクリーンの技術を時間をかけて習得すればどんな大きさにも対応できる技術が持てるでしょう。
私の長いシルクスクリーン人生で無料でそのやり方を習得出来て、時間もかけずに無駄な時間も省けて、お金も最小限にできるなら、それ以上望むシルクスクリーン印刷のやり方はないと思われる。
また、今後進展があれば発表したい。
出来れば、ブログやYoutubeを訪れる方、Subscribeやブログの読者になったり”いいね”をしてもらいたいです、沢山の時間をかけてアイデアをシェアするため、皆さんの気持ちが私の継続に繋がります、何卒宜しくお願いします。
※表紙のイラストは私が未来の新たなコロナウイルスを空想で描いたものです