シルクスクリーン印刷の露光機を自作 安くて簡単 プロが実際に使うダンボールLED露光機 みんなで真似しよう!
シルクスクリーン印刷の市販の露光機を買おうと思うと、軽く数万円高い物なら
数十万円とかなりのコストが掛かりますが、結局のところ、同じように露光が出来れば
安くても高くてもどちらでもいい、いやどちらかというと、安くできないかっ!
それがみんなの気持ちである事は間違いない。
今回、トトキリが公表するのは、安いだけではない(3000円以内で作成しました)
もっとも重要な同じように露光を成功させて同じように習得できるのかという
ところですが、どこにいても皆さんが同じような道具をそろえれる
ものを使いましたので、同じ道具を使いそっくりそのまま真似をしてみて下さい。
今回使用した道具も載せていますが、LEDライトに関してはAmazonと楽天のリンクを
のせておきますがAmazonのほうが2024年6月時点では安いようですので
どちらかお好きなほうを使用して下さい。
またYoutubeでも解説動画作成しました、よかったらチャンネル登録して
いつでも観れるようにしておいて下さい!
道具の紹介
道具① LEDブラックライト 1本
Amazon
楽天
道具②アルミホイル 100均
道具③強力な両面テープ 100均
道具④カッター・のり 100均
道具⑤ダンボール (近所のホームセンターで購入)
このダンボールのサイズの選定も大切です。その理由は..
・Tシャツのデザインを印刷するぐらいの大きさが欲しかった
・ダンボールの高さがあると露光が困難になると思ったので高さが
低いダンボールサイズを選定。
最終的に出来るだけ出来上がりや成功率を上げるため自分の経験から
ダンボールも選定したので、皆さんもそのまま真似をしてみて下さい。
ダンボールサイズが120サイズ
縦48.3cm×横36.4cm×高さ29.7cm
※ダンボールのサイズは高さ約30cmなど約ぐらいの誤差はあっても大丈夫
だとは思いますが、あまり大きな誤差があれば露光時間に変動が出て
同じように成功しない可能性があるので、十分注意する事。
特に高さがどうしても同じダンボールサイズのものが見つからない
場合は自分でカットしたりして調整してみて下さい。
自作露光機の作り方
作り方①ダンボールをカットしてガムテープでとめる
まず、ダンボールの耳に部分をカットしていきます。
露光機の上部にあたる横の面の耳(短い面)をカットして、長い面の耳は
カットせずにそのままにしておく。
短い面、左右ともカット
次にひっくり返して
すべての面をカットする
そしたら、残った2面だけガムテープなどでしっかりとめる
作業②アルミホイルを貼り付ける
アルミホイルにまんべんなく糊をつけるてすべての面に張り合わせていく
全面にきっちり貼り合わせていく
作業③LEDブラックライトを取り付ける
LEDライトの裏面に両面テープを貼り付けていく
2枚貼り付けました
アルミホイルの上にLEDライトを貼り付けると、剥がれやすいので
アルミホイルを取り除き、ダンボールにしっかりと貼り付けましょう。
こんな感じでダンボールにしっかりと貼り付けておきます
コードを横に這わせ、コードの分だけ少しだけダンボールをカットする
見えにくいですが、コードが通る隙間だけつくりました
あとは、コードをテープでとめておきました
こんな感じで、大丈夫でしょう
あと、念のためLEDライトの端をテープで固定しておきました
さあ、後は点灯式!
うん、いい感じですね
皆さんも、道具とやり方を完全にコピーしてチャレンジしてみて下さい
次回は!
この露光機を使って、実際に露光をしますので、成功を目にして
後はそのまま真似をするだけです!
全国どこでも手に入れることが道具ばかりですのでチャレンジしてみて下さい。
あと、Youtube動画も作成しておきましたので、参考にして下さい。
最新の動画も見れるように忘れずチャンネル登録たのみます!