シルクスクリーン印刷 DIY部

自宅で学べるシルクスクリーン印刷のデジタルスクール

シルクスクリーン印刷 DIY部

【自宅で学ぶシルクスクリーン印刷大学】序章 シルクスクリーン印刷とは

 

序章 シルクスクリーン印刷とは?まずは何が出来るかを知り、イメージを膨らませる事が大事。

シルクスクリーン印刷とは?この題材はブログでも綴ったことがありますが

自宅で学ぶシルクスクリーン印刷大学では初めての方々もいると思いますので改めて

歴史とかではなく特にキーとなるリアルなポイントを綴っておきます。

 

あと重要なことは...

この11のカリキュラムを達成する事により、皆さんは

自宅でシルクスクリーン印刷が出来るように

なりますので1つ1つのカリキュラムを

しっかりと見て最終的には自分で出来る姿を想像

しながら学んでもらえればより効率的に出来るでしょう。

 

大きな箱である市場規模を捉え、自分の未来を見据える

シルクスクリーン印刷といえば、Tシャツ印刷

これから皆さんが学ぶのも正にTシャツ印刷。

世界中の人々が着ているTシャツ、数えきれない数だと思いますが、

私達が着ているデザインTシャツのほとんどがシルクスクリーン印刷によって

製作されているのです。最近ではインクジェット等の発展によりデジタル印刷も

増えてきていますが、皆さんが学ぶシルクスクリーン印刷の市場規模は計り知れない

物なのです。それだけ、ニーズがあり手に職をつけて未来を膨らませる

期待度はあります。

以下の図はアメリカのTシャツ印刷市場のボリュームですが、紫の

シルクスクリーン印刷がTシャツ印刷の市場を圧巻しているのが分かります。

例えば、2022年のアメリカのカスタムTシャツ市場は5000億円、これから10年で

倍以上の1兆2000億円市場以上に伸びるらしい、日本の規模はおよそ500億で今後

10年で1200億円市場になるとも言われているらしいです。

まだまだ、伸びしろがある市場である事は間違いないが、私達小物たちは大手の会社

と対峙はできない、その分皆さんには個性を大切にし独自の路線を考えて

オリジナリティを活かしてジャイアントキリングになって欲しい。

そのキーポイントとなるのが、世界中どこにいても自分の家で出来る

シルクスクリーン印刷である。自分の家で全てが完結してしまえば可能性は更に

広がる。また、持続していくうえで一番重要なコストを最小限に抑えながら

少しずつ自分の出来る事を広げて行けばリスクは最小限に抑えれる。

 

 

シルクスクリーン印刷は印刷が増えればコストを抑えやすい

例えば、鍛造のように金型を作り、大量に同じ製品を作るように

シルクスクリーン印刷も原版を作ることが出来れば、その一枚の原版

から多くのTシャツなど印刷が可能になってくる。

言わば、原版こそが技術であり、手に職をつける事により

最小限にコストにも反映することが出来る。

 

そして、一番重要なのが、モノづくりをしていて、一から自分で

物を作る楽しみがある。見た目はアナログ感満載だが、デジタル

もバッググラウンドで取り入れているので学びは多いし

デザインソフトを自然に触れるようになるのもプラスだと感じる。

 

デザイン力があれば... いやなくても.... 物事、考え方、やり方である。

シルクスクリーン印刷ではデザイン力がある人は、自分のオリジナルの

デザインを販売していくのもいいでしょう。

いや... 僕、私、デザイン力が無くて... という人は

逆に人に頼まれる仕事をこなすのも販路である。例えば、ユニホームなどのように

自分のデザインではなく、誰かがこのようにして欲しいをあなたが作り上げる

あなたにとっては簡単な印刷だが、他の人にとっては到底できない事かもしれない。

あなたが作った原版を使い印刷する事は他人にとっては、大きな価値へと繋がる

可能性は大いにある、それが誰かが求める事ならなおさらである。

 

皆様

さあ、100年続くこの技法を現代の私達と私たちのなりの価値に変えて

一緒に学んでいきましょう、私はあなたの為に最初の一押しのお手伝いぐらいしか

出来ませんが、私が学ぶために費やした沢山のお金や多くの時間を10分の一ぐらいに

してバトンタッチが出来るかもしれません、その分あなたのお金や時間を未来の

自分の可能性に費やしてもらえたらと思っています。

 

あと一つ皆さんにお願いがあります、無料で基礎のカリキュラムを提供して

いきますので沢山の応援をどうぞ宜しくお願いします。

 

それでは、次まで少し時間はかかりますが、次回の授業でお会いしましょう!

出来れば本場の今年の夏には全カリキュラムが終われるように頑張ります、

一緒に頑張りましょう。

Thank you very much for your time, No screen printing No Life!