シルクスクリーン印刷 DIY部

自宅で学べるシルクスクリーン印刷のデジタルスクール

<裏技>太陽を使ってTシャツ君を露光をし”オリジナルTシャツ”が刷り上がる

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太陽を使ってTシャツ君を露光をし”オリジナルTシャツ”が刷り上がる

皆さん、こんにちはトトキリです。

 

今年も太陽がじりじりと肌を焼くぐらいの”夏”がやってきました。

夏と言えばかき氷!

確かにそうです...

 

でも、やっぱり夏と言えば、Tシャツも同じぐらい夏の必需品ですよね。

という事で、以前からチラホラ議題には上がっていたんですが。

 

有名なオリジナルデザインTシャツを簡単に印刷できるキット

Tシャツ君を太陽の力を借りて、印刷を仕上げることが出来ないのか?

という質問等がよくありました。

(因みに、私は太陽の力を借りるので、値段が高い全てが揃ったキットは買わず、専用の以下のスクリーンフィルムのみ購入し激安で印刷に挑戦しました)

Tシャツくん ミドルスクリーン 120メッシュ

 

答え

できるううう!

 

という事で、皆さんの為に今回自然の力を使って成功する流れをお見せしようかなと思ってツラツラとブログを綴る事にしました。

では、さっそく行きましょう。

 

因みに、今日の天気の状況だけ大切なポイントなので記しておきましょう。

時:2020年8月11日 13時10分 晴天 30度ぐらい 暑すぎる

 

 

原理を理解すれば太陽の力で仕上げることが出来る 

 ・スクリーンを用意

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 ・スクリーンを取り出す

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スクリーンを取り出すと、室内の灯りなどから、露光が始まってしまいますので気を付けること。

露光とはシルクスクリーン印刷をする上で最も重要な工程です、簡単に言えば写真を現像(アナログ)するのと同じような原理です。

今は写真はデジタルだな...www

もし露光の意味が分からない人はサクッとGoogle検索してみて下さい。

 

・デザイン(版下)を用意する

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版下(デザイン)を用意してスプレーのりを吹きかけて、隙間なくスクリーンに張り付ける。デザインをスクリーンに隙間なく貼り付ける事がとても重要で露光を成功させるポイントでもあります。

 

Affinity Designerというデザインソフトを使えば格安でイラストレーターのような機能を使いデザインを作成できます。リーズナブルにシルクスクリーン印刷でデザインを作成したい方におススメのソフトです。

www.silkscreendiy.com

 

・平らなものにスクリーンをのせて外に運ぶ

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板でも、なんでもいいので、平らな物にスクリーンをのせろ(均等に太陽の光を当てる為)。

デザインの上に紙などを置いて外へ持って行く(デザインに紙などをかぶせておかなければ、外に出たとたん一瞬で露光が始まってしまうので必ず何かをかぶせて外へ出る事)

 

・外で45秒露光

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太陽の下で45秒間露光をしました。

少し、日影がかかるところでしたから、影が無い所でしたら、45秒もかからずに一瞬で太陽の紫外線で露光してしまうので注意です。

時間が来たら、直ぐに露光が進まないように、紙などでデザインを覆うか、室内に直ぐに持ち込んでください!

 

改めて、自然の力は凄いなと思う今日このごろ。

太陽の紫外線対策やろうかなと思ってしまうぐらいでしたwww

 

・スクリーンを水で洗う

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スクリーンを軽く水につけた後... 直ぐにデザインが出てきます。

優しくスポンジなどでデザインを落とし仕上げていきます。

 

・スクリーンを乾かす

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・枠にスクリーンを付けて印刷

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青色などの濃い色のTシャツにも私が使うラバダインクなら綺麗に印刷が可能です。

【スクリーン水性ラバーインク】ラバダ(RUBADA)[濃色生地用 不透明タイプ] 300ml 全13色(色をお選び下さい)

 

下地が濃い物には、鮮明に印刷するにはコツがあります。

一度印刷を施したら、ドライヤーなどで素早くインクを乾かし、もう一度印刷を施すと濃い色の下地のTシャツでもプロのような仕上がりが可能となります。

インクの層を作るイメージを持って、下地が濃い物に印刷をしてみて下さい。

 

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皆さんも、色々な機材にお金をかけたりする事もできるとは思いますが、自然の力を使ってリーズナブルにオリジナルTシャツを仕上げれる知識をここで習得して、是非実践してみて下さい。

この夏は、オリジナルTシャツ作るどーー!ww

 

Youtubeで動画も作っておきました、簡単にできるので見て行ってください。

あっ、皆さん。チャンネル登録、グッドボタン忘れないでください!!皆さんの応援があればこれからも続けて行けるので、お願いします!

https://www.youtube.com/watch?v=nIn_Ow4cpWo&feature=youtu.be

 

1分で製版が出来きて水いらず、シルクスクリーン印刷の超裏技大公開!!第一章 実践編

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1分で製版が出来きて水いらず、シルクスクリーン印刷の超裏技大公開!!第一章 実践編

さあ皆さん、前回の道具編に続き、今回は仕上げの実践編で詳しくやり方を伝えていきます。

道具編はこちらをご覧ください。

www.silkscreendiy.com

 

さあ、シルクスクリーン印刷を簡単・お手頃・失敗いらずで自宅でする裏技を大公開する時が来ました。今回は全てそれらのやり方を1から10までデジタルスクール化してブログ・YOUTUBEで公開します。今回のブログはその実践編という事で公開に踏み切りました。それでは早速、実践編始めましょう。

 

1.製版機・理想科学さんのスクリーンマスター

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こちらのふたつを用意して下さい。

 

①製版機の電源を入れる(左側面に電源あり)

スクリーンマスターをA4サイズにカットして以下のようにフィルムをセッティングして下さい。

 

カバーを開ける

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 スクリーンマスターのツルツルした面を機械側に向けて、後ろからフィルムを入れて前までもってくる。

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フィルムを少しだけカバーより飛び出るところにセッティング出来たら

カバーを閉めてセッティング完了

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③版下(デザイン)を製版機にセットする

 

レーザープリンターでデザインを印刷したコピー用紙を用意

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デザイン面を機械の方に向けて手前の所に差し込む”ピッ”となるまで入れて下さい

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こんな感じで、フィルムとデザイン用紙のセッティングが完了しました。

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セッティングが完了したら右下の青いボタン”Copy"を押して下さい。

あとは自動的に製版が生成されます。

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はい、あっという間に製版フィルムがデザインをのせて完成しました

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2. 枠のセッティング

次に製版フィルムを張り付ける枠の準備です。

今回は簡単に全国どこでも皆さんが出来るように100円均一の材料も取り入れています。もちろん、耐久性などを重視する人やいい感じにおさまるアルミの枠などがある人は、そちらもお勧めします。まずは、誰でも簡単に出来るところをお見せするために、100円均一で進めていきます。

 

①枠に両面テープを張る

②製版フィルムを両面テープを張った面に張り付ける。そしてガムテープで四方を貼っていく。

 

 

100円均一の写真立て

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100円均一の両面テープを用意

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両面テープを貼る

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デザインを施されたフィルムを簡単に貼り付ける

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枠から飛び出た無駄なフィルムを、ハサミなどでカット

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次に、100円均一のガムテープ(布)を用意

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丁寧に軽くフィルムに張りを持たす感じで、ガムテープを貼っていきます

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イメージとして1辺目と2辺目は軽く張る感じでいいのですが、3辺目と4辺目は少し強めに張りながらテープを貼った方がより張りのある枠が作れると思います。

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こんな感じで、四方貼る事が出来れば大丈夫です。

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3. それでは、もう印刷しちゃいます

下地となるトートバッグなどを用意して下さい。

特に下地をセットする時は、デコボコなどが無いように平面を保つことに注意して下さい。

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製版を下地に置いて

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道具編で選んでおいた、RUBADAのインクを用意

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インクをのせて

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あとは、刷る!

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製版を持ち上げて... 来ました!

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完成!!!!!

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こんな綺麗に印刷が出来上がります。

しかも、失敗なしで自宅のあなたの部屋で簡単に出来て、製版は1分ぐらいで、トータル10分ほどで印刷までできるのではないでしょうか。

これにて夢のような、シルクスクリーン印刷の裏技技法、伝授完了しました。

 

結構、簡単に見せていますが、それぞれの道具の選定など、ここまで披露できるようになるまで沢山の失敗と費用が掛かりました(汗)。

でも、なぜ諦めずに色々試したかというと、なんか希望がキラっと見えたんです。これを完成してみんなとシェアすれば、皆さんがシルクスクリーン印刷で自分の描くものをスムーズに形にできて、出来上がった時のその純粋な笑顔がまたものづくりを通していろんな形で出来ると思ったのです。

だから、沢山の人にYOTUBEでチャンネル登録してもらったり、ブログをシェアしてもらえばもっとシルクスクリーン印刷を知ってもらって楽しんでもらえる人が増えると信じているのです。

 

今回のシルクスクリーン印刷の裏技の実践編を動画にしておきました。どうか皆さんでご覧になって下さい。

 

YOUTUBE【10分】誰でも簡単に家でトートバッグに印刷 第一章|シルクスクリーン印刷|Screen Printing

 

余談ですが、デザインに関して私は試していませんが、サクラの油性マジックをコピー用紙に手描きでデザインを描いて製版もできるかもしれません、原理的には出来そうなのですが、熱量の通しが十分にいかず綺麗に製版が出来ない可能性がありますので保証はありませんが、もしマジックなどのアナログでデザインを描いて製版が出来た人は、またブログにコメント下さいませ。

 

それでは、これにて、シルクスクリーン印刷裏技、第一章終了!

 

 

 ※これらシルクスクリーン印刷の製版工程や機材の扱い方の転載等に関してはPrivacy-Policyをご覧になって下さい。

 

1分で製版が出来きて水いらず、シルクスクリーン印刷の超裏技大公開!!第一章 道具編

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 1分で製版が出来きて水いらず、シルクスクリーン印刷の超裏技大公開!! 第一章 道具編

さあ、ついにシルクスクリーン界の革命児トトキリによる、シルクスクリーン印刷のすごい裏技を大公開する時がやってきました。

 

 

これらをオープンソース(無料)で公開して、もっともっと皆さんの可能性とシルクスクリーンの楽しさをシェアしてくれたら、私のかけた時間や苦労も報われると考えたのです。だから、沢山の方に拡散してもらい、トトキリのYoutubeのチャンネル登録やブログの読者になってもらえれば、また更に披露する事を考えていますので、何卒、応援宜しくお願い致します。

 

因みに、このシルクスクリーン印刷の裏技のやり方は、市販されている物を使い、ちがう機材などを使用する事により、自宅で誰でも簡単に、リーズナブルに印刷を進める事が出来ます。またメーカーが推奨しているやり方ではない、という事をご自身で最初に理解しておいてください。

当ブログは使用する機材の品質などを保証するものではありませんので予めご了承下さい。

 

 早速、やり方、道具を披露していきましょう

全国の皆さんが、どこにいても同じような環境やコストを下げて始めれるよう、道具に100円均一の材料も取り入れてやりました。クオリティは下げずにアイデアを使いコストを下げてとことんこだわって、吟味してみました。

 

 

まずは材料を最初に箇条書き致しますね

インク

【スクリーン水性ラバーインク】ラバダ(RUBADA)[濃色生地用 不透明タイプ] 100g 全13色(色をお選び下さい)

黒や白などのインクはよい刷り味になります、RUBADAでもサラサラしたインクは滲む可能性があります。

他のメーカーを試しましたが、綺麗に刷れない等がありました。

 

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 シルクスクリーンの枠は100円均一の写真立てを使用

今回はA5サイズですが最大B5サイズの写真立てを使用する事ができます。使用する機材とかはA4サイズなのですが、枠はフレームの部分の太さもある為、ひと枠小さめのB5の枠を最大として、枠にA4サイズの製版したものを貼り付けます。

<重要>フレーム部分には製版を貼り付ける為、平らである事、できるだけフレームの幅があるものを選んでください。また、シルクスクリーン用のアルミフレームをお持ちの方はサイズが合うものがあれば、そちらも問題なく使用できます。

 

 

両面テープ

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こちらも100均などにある両面テープで大丈夫です。

サイズ20mm幅

 

ガムテープ

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こちらも100円均一。

布テープにして下さい。

 

 

スクイージー

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こちら、ダイソーで売っている100均のゴムヘラ。実際シルクスクリーン印刷で使える場合がありますが、今回のやり方では綺麗に刷れない為(実際に今回私が使用して、綺麗に刷れないという失敗があったため)取りやめました

 

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今回使用したのはシルクスクリーン専用のスクイージー、こんな感じです。

サイズは100mmで使用しました。ダイソーのヘラのように柔らかすぎず、とても鮮明に印刷が出来ました。スクイージーは全く同じものは見当たらなかったので、同じような物をリンクを貼っておきます。念の為、2つ購入して擦り味を比べてみるのもいいかもしれません。

 

 

スクィジー・ウレタン製 ハガキ用(幅100mm)【ネコポス対応2個まで】

 

 

スクィジー・ハイカーゴム製 ハガキ用(幅100mm)【ネコポス対応2個まで】

 

スクイージーは単純なヘラに感じますが、印刷する際の最重要工程です。単純な工程であるが故にポイントは押さえておく事が成功への近道です。少し、印刷する時にじんだりした時などスクイージーの印刷イメージを頭の中に入れておけば、上手く行かなかったときのポイントが分かります。

スクイージーのゴム(印刷の接地面)が柔らかすぎると、下地への接地面が多くなります、ということは沢山のインクが押し出されるので、にじむ場合があります。逆に硬いゴムは接地面が少なくなるのでインクが押し出される量が少なくなり、より鮮明に印刷が出来ます。製版した紗の穴の細かさとの兼ね合いやデザイン等、スクイージーの種類はどれを選ぶか大切です。

 

因みに、上記のリンクは上のスクイージーのほうが少し固めで、下の方が少し柔らかめです。

 

 

版下(デザイン)

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ここも、大変重要です。

必ずトトキリの説明するルールに従って用意をして下さい。

 

こちらは、普通のA4サイズのコピー用紙にデザインされたものです。

ただ、注意しなければいけないのは、レーザープリンターで印刷されたデザインに限ります。家庭によくある、インクで印刷するインクジェットプリンターではダメです。

 

レーザープリンターはインクジェットプリンターよりも値段が高く、一般的には家庭にはあまり普及していないので、皆さん、私はそんな高価な物持っていない、という方がいるかもしれません。大丈夫、全国で手軽にみんなが印刷できる裏技考えておきました。

 

今や日本全国にコンビニはどこでもあります、職場付近や自宅付近、しかも家庭にあるレーザープリンターよりも性能がよく、何十円かで安く上記の写真のように印刷が出来るので自宅にない人はコンビニで簡単に自分のデザインを印刷してみて下さい。

もちろんですが、版下は黒で印刷する事忘れないでください。

 

※また、トトキリはデザインを作成する時、昔はillustrator、イラレと言われるデザインソフトを使用していましたが、とても高く困っていました、正直イラレのような最強ソフトが必要な方もいますが、シルクスクリーン印刷を簡単に安くしたい方にはAffinity Designer等をお勧めしています。イラレよりもはるかに安く使用できる優れもの、ネットで沢山の方の意見を見たらよくわかると思います。

また、トトキリもAffinity Designerで版下を作成するところを簡単に紹介しています。

www.silkscreendiy.com

 

 

 ・製版フィルム

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このEasy Printingの印刷の仕方で重要となる材料の一つ、製版フィルム。

こちらは理想科学さんが販売しているスクリーンマスター70P-32-12です。

(メッシュは120メッシュや200メッシュがありますが、まずは70P-32-12をお勧めします)

 

この製版フィルム単体の値段は高いように感じますが、色々なシルクスクリーン印刷を作成する機材が世間に存在するなか、コスト面、手間などすべてを考えても、これ以上にお手軽にシルクスクリーンをできるやり方はありません。

 

通常、シルクスクリーンの版を作成する時は、それぞれの工程で水を必要とします。それから、露光剤をぬり適切な時間、適切な距離などを要します。また、有名なシルクスクリーンキットなどでは製版フィルムはありますが、初心者にはそれでも露光で失敗したり、水も要します、更にフィルムの枚数も少量でそれなりのお値段がします。

 

スクリーンマスター70P-32-12(約17000円/ロール)は12m。A4サイズでフィルムをカットすれば約50枚は製版が出来ます。一枚単価は約340円ほど。

学ぶ時間、失敗、製作などの時間的なコストを考えても、とても安い費用で済みます。

 

こちらからなら、直接販売してくれます。 

デジタルスクリーンマスター GOCCOPRO100専用 320mm×12m [RISO] | カッティング&プリントのユーロポート

 

 

 

製版機(A4サイズ)

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水を使用しない自動製版といものがあり、その中でも理想科学さんのGocopro(ゴッコプロ)は100シリーズで本体が120万程、最近販売されたA4サイズのmiscreenというものは本体価格27万円程ですが、製品の品質、機能などは比べ物になりませんが、中国製の単純なメイン機能だけなら、こちらの機器なら本体価格12000円~30000円と国内、国外からの販売先で値段の差がありますが、リーズナブルに購入ができます。

 

私は直接Chinaから購入して問題なく使用はできていますが、中国製という事で当たりはずれはあるかもしれません。

 

それでも、私と同じように、手頃に簡単に製版を進めたい人はチャレンジあるのみです。

 

私は国内からは購入はしていませんが楽天にも購入機器があったのでリンクを貼っておきます。因みに、アマゾンにも同様の物もあるようです。値段の差がすごい...

 

・楽天

LifeBasis TATTOOタトゥー下絵転写用 持ち運びポータブル コピーマシン 転写機タトゥー複写機 サーマルコピー【転写紙10枚セット付き

 

・私が仕入れた海外の購入先

AliExpress.com Product - Copy Stencil Machine Tattoo Transfer Machine Printer Drawing Thermal Stencil Maker Copier for Tattoo Transfer Paper Supply

購入先は値段が手ごろで日本円で12000円程で、購入数があり、良いレビューがあるところを選びました。購入時はコロナ前でしたので、2週間ぐらいで無事届きました。ただ現在はどのぐらい到着までにかかるのでしょうか...(泣)

簡単に$110ぐらい(送料込)に値下げしてもらい、日本のコンセントでお願いします!っていう感じで伝えたら対応してくれました、サンキュー!

 

 

 

 さあ、ひとまずは道具などの紹介はこんな感じでしょうか。

このやり方、色々な機材、道具、やり方を組み合わせながら、なんとか完成へと持って行くことが出来ます。

 

 

次回は出来るだけ早く、これらの道具を使用して実際の制作過程へと入ります。(動画も作成中です)

このやり方を通して、今これを見てくれているあなたの想像力が点となり、線となり、製作する時間やついやすコストを改善できれば最高です。

続編の制作の為にも、皆さんYoutubeのチャンネル登録やブログシェア続けて是非お願い致します。

 

 

上記の道具、機材を使用して今回も簡単に、手頃に、綺麗に、自宅で簡単に印刷が出来ました。

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※これらシルクスクリーン印刷の製版工程や機材の扱い方の転載等に関してはPrivacy-Policyをご覧になって下さい。

 

コロナウイルスで気づいた家で出来るモノづくりの必要性

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コロナウイルスで気づいた家で出来るモノづくりの必要性

今まさに私達は未知のウイルスと戦っていて、ハーバード大学の研究報告が専門誌にあげられ”ソーシャルディスタンスの確保が2022年まで必要な可能性”とも述べられている。

「社会的距離の確保、2022年まで必要な可能性」米ハーバード大学が指摘 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

また、今回のCOVID-19が終息しても、また近い未来、新たなウイルスが発生する事も示唆されている。

 

お気づきの方も多数おられると思うが、今回のコロナウイルスの騒動で、日本人の...いや人類の生活様式すらも変わっていかなければいけない気づきという変革の時が、まさに訪れたのは言うまでもない事実だ。

 

多くの方が、会社に行かず、自宅で物事をこなしていく状況となっているが、まさに今の状況が私たちの未来の生き方が、ウイルスによって引き起こされているのではないでしょうか。

 

この危機的状況の中、未来に向けて、自宅で自分の環境づくりを少しずつでも作り上げていく必要性に気づいている人はどれだけいるでしょうか...

自宅で出来るマネタイズの仕方などは色々ありますが、DIY部では自宅でするモノ作りに着眼点を置き、小さな自宅の部屋から自分のモノ作りにより世界へ広げようとの思いで皆さんと勉強を共にしている。

DIY部ではそのモノづくりを突き詰めたのが、皆さんもご存知、シルクスクリーン印刷である。

 

単なるのシルクスクリーン印刷を学ぶのではなく、昔から私が伝えているように、自宅で出来るシルクスクリーンのやり方を習得していく事が重要になります。

何百万もする学費を払って学校に行ったり、百万円以上もする機材を使って印刷したり、会社に雇われて会社で印刷を行ったり、どれもこれも悪くはないですが、どれもこれも、自分の自宅にある機材や環境がちがうので、なかなか家で実践をすることが出来ません、勿論、それぞれのやり方で高いお金を払えば直ぐにモノ作りをすることが出来ますが、このコロナウイルスで巻き起こった状況になった時(未来になった時)それでは結局自分の環境で出来る事は半分もなかった事に気づきます。

 

トトキリのシルクスクリーン印刷DIY部のブログを見に来る人は、どうか、ただ簡単にモノ作りを習得する事だけではなく、どこでどのようにモノ作りをするかという事を常に自分の頭の中で組み立てながら見てくれたらいいなと思っています。

ただ、好きというだけで、シルクスクリーン印刷をする事も問題ありません、でももし興味がわきもっと続けていきたいと思うなら、より建設的に未来を見据えながらモノ作りをしていく事も重要であると思う今日この頃であります。

 

実際、このコロナウイルスにより学校や会社、お店などでモノ作りをこなす事も困難になっているはずです、未来に向けてどのように自分の環境づくりをしていくかが、本当に本当に大切ではないでしょうか。

 

(これから..) 

トトキリのシルクスクリーン印刷DIY部では、もう少ししたらシルクスクリーン印刷を家で出来るやり方を学校で学べるように1から10まで動画にして無料配信を考えています。

また上記とは別に、トトキリが2~3年模索し続けた新たなシルクスクリーン印刷のアイデアも発表しようと思っています。それらの内容は全て家で簡単に誰でもできる製版アイデアです。

・水を使わない

・1分程で製版できる

・技術もなく誰でもできる信じがたいアイデア

・既存のメーカー品100万円以上する機材のアイデアを代用し、たった約3%の予算で簡単に印刷が出来てしまう。

ネットや近所のショップも合わせて日本国内で道具を揃えることが出来る

・自宅で簡単にできる

 

などなど、これらが一つに凝縮したシルクスクリーン印刷のやり方です。シルクスクリーン印刷の新たな時代をこのブログを通して見に来てくれてる人たちとシェアできればいいなと思っています。こうご期待下さい!

 

(追記)

ネットや近所のショップも合わせて日本国内で道具を揃えることが出来る

この上記の項目だけ変更させて頂く事にしました。今まで様々な物を試してきていたのですが、少しうまくできない所などがありましたので、内容を少し変えさせて頂く事にしました。

メインになる機材を日本製で試行錯誤していたのですが結果的に上手く行かなかったので、日本でも購入できる海外製の機材を使用する事にしました。できれば、日本製で仕上げたかったのですが、裏技使用を規制品で仕上がりのよい状態に持って行くにはピンポイントでその製品を使はないといけないので、ほんと失敗の繰り返しです...

※少し不安なのはこのコロナ禍で海外製品の物が日本のネットなどで販売していても納品までに, 時間がかかりすぎるのではないか不安です...

 

もう少しで、皆さんに、格安で大人から子供まで失敗しない1分で製版をして、印刷できるやり方を披露するのでお待ちください。(製版に水も使はないです)

-追加情報--

気になる予算は?

正規で使用する機材価格1,200,000円程

その3%程の3万円ぐらいで全て機材も揃えれます。

できない事などもあるのですが、誰でも、簡単に、自宅で、安くを実現させることが出来る夢の印刷裏技ですから乞うご期待です。

 

 

(追追記)

試作中のやり方でデザインを布トートに印刷。

ほれっドン!

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印刷クオリティは問題なし。

うん、いい感じ。

これ、トトキリが今まで皆さんとこのブログでシェアしてきた事の全てが詰まっている。トトキリはこのブログを通じて、自分のシルクスクリーン印刷の失敗を重ねた経験から得たものを赤裸々に綴っている。

また、そこから生まれた純粋な想い”一人でも多くの人にモノづくりで笑顔になってほしい”もちろん、自分も一緒にハッピーになりたい。

 

だだ、最初はその面白さを追求すると世の中の枠にハマらなければ、なかなかできない事に気づかされ苦労はしました。例えば、道具はどこでもそれなりに高い

(最近はシルクスクリーンの道具も日本で安く販売する人がようやく増えてきましたが..)

勿論学校やスクールの金額もそれなりに高い、学校で出来ても、家ではできない事が多く、家でするには新たな経験と手間が掛かる等々、そうこうしてるうちに面倒になり離脱してしまう、なんて事が多々あるのがシルクスクリーン印刷。

 

その渦中でも、私も皆さんと同じように下記の事が出来ないか、いつも思いを馳せていました。

 

 

自宅でモノ作りを完結させたい

・贅沢だが安くいい物をできるだけ簡単にできるように教えてほしい

・失敗、無駄を極力減らしたい

・面倒な手間を省きたい

・子供や大人誰でも皆にシルクスクリーンの楽しさを自分も広めたい

・このブログに出会ったことにより自分もその経験をシェアしたい

 

 

まずは、これだけの簡単さとクオリティだけど予算が究極に安いところが満足。(予算は上記の追記に記載)

なぜ、好条件かというと、シルクスクリーンをしてる人なら分かりますが、シルクスクリーンを本格的にするには結構学ぶ時間、失敗する時間、かかるお金、無駄?になるお金など自分の技にするまでは費やすものがあるので、みんなそれを打開したいと常に思っているわけです。それらを、ほとんどクリアーにしてくれたのが今回のやり方なので楽しみにしたいところだ。

 

ただ、正直に伝えておくデメリットもある。完璧な物はないし、完璧にほぼ近い物を望むなら人よりも自分の予算か時間を費やしてそれをお求めになる事を進める。

デメリット

A4サイズ内程のデザインを印刷可能

(という事はそれよりも大きなものなど、例えばA3サイズ等の大きなものは製版できない

 

このデメリットは、使用する機器のサイズ感の為、A4サイズ内の物しか対応が出来ない。世の中には、A4サイズ以上を対応する機器も存在するが、その予算ははるかに高くなり、また機器の仕入れもまたハードルが高くなる。

 

もし、大きな物を作りたい場合は、自分のお金をかけて正規品を購入したり、もしくはシルクスクリーンの技術を時間をかけて習得すればどんな大きさにも対応できる技術が持てるでしょう。

私の長いシルクスクリーン人生で無料でそのやり方を習得出来て、時間もかけずに無駄な時間も省けて、お金も最小限にできるなら、それ以上望むシルクスクリーン印刷のやり方はないと思われる。

 

また、今後進展があれば発表したい。

出来れば、ブログやYoutubeを訪れる方、Subscribeやブログの読者になったり”いいね”をしてもらいたいです、沢山の時間をかけてアイデアをシェアするため、皆さんの気持ちが私の継続に繋がります、何卒宜しくお願いします。

 

※表紙のイラストは私が未来の新たなコロナウイルスを空想で描いたものです

 

 

<家で出来る>紙に電気を通せるシルクスクリーン印刷 その2

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紙に電気を通せるシルクスクリーン印刷

さあ、前回お見せしたように皆さんが習得しようとしているシルクスクリーン印刷では色々な事が可能になります。その中でも、今回のできる事は通常のイメージでは作れないほどの事が可能になります。

シルクスクリーン印刷はアナログであり、またそれが味がありとても良いものを作り上げる特性を持っています、そういった意味で通常アナログのイメージの物をデジタルへと変換する事はまず難しいでしょうし、イメージとして繋がりを持たせることが難しいですが、これからはシルクスクリーンをしている人はアナログの事をしながら、更にデジタルへと自分のやる事を結び付ける事が出来る、シルクスクリーンに出会った人は計り知れない可能性をまた得る事とになるのです。それを自宅で習得していける、これからの未来を作るうえで大切な環境をもシルクスクリーンには用意されているのです。

 

さあ、電気を通せるシルクスクリーン印刷を紹介していきましょう

 本題に入る前に、電気を通すシルクスクリーン印刷とは"インク"がその革命児となります。シルクスクリーン印刷での手法を皮切りに幅広いアイデアでシルクスクリーンの枠も超えて皆さんのアイデアを形にしていくイメージが持てればなお楽しいでしょう。

 

使用するインク

・Bare Conductive Electric Paint 

https://www.bareconductive.com/shop/

 

原産国:イギリス

タイプ:水性インク

特性:導電性インク

 

どうしても直ぐに欲しい人は以下の楽天のリンクで販売していますが、2020年4月現在で在庫2個で値段がとても高いので検討が必要です。

BareConductive 導電ペイント 50ml SKU-0209

 

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このインクの素晴らしい所はシルクスクリーン印刷で使用が出来るところ。

また、環境や子供にも優しく水性インクとして製作されています、素晴らしい!このインクを直接触れたりする事もある為、それらにも配慮されています。

 

また、環境に配慮されている所で大きい所はその成分です。

今までも、世界中の企業が電気を通すインク作りに切磋琢磨しているのですが、銀や銅などコスト面や環境には多大な貢献は出来ていませんでしたが、こちらのConductive Inkは炭素、つまり”炭”がその成分となる為、子供や大人まで安心して使用できる所が、素晴らしい所です。

 

 そこで、今回トトキリは実際にそのインクを使ってシルクスクリーン印刷を施したところを動画にしてみました。化学の知識のようなものもシルクスクリーン印刷にミックスする事により、更にあなたのビジネスチャンスを広げることが出来るのではないでしょうか。遊び心があなたの可能性を広げるはずです!


<遊びの化学>シルクスクリーン印刷で紙に電気を流そう

 

・今回は小さなリチウム電池を使って配線無しで紙の上で発光ダイオードを光らせてみました。LEDなども勿論光らせることが出来るので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

・トトキリのイメージですがこのアイデアを使い簡単に<子供や大人も楽しめる化学>なんて感じでワークショップ等をするのも楽しそうですね。(今はコロナウィルスで出来ませんが、できる日までアイデアを練って自分のオリジナルイベントを作っちゃってください!)

 

その他、アイデアは無限

このインクを使い、勿論シルクスクリーン印刷を施してできる事もあり、その他シルクスクリーン印刷の枠を超えて色々な事もできるでしょう。

プロジェクトマッピングとして使ったり音楽とミックスさせたり、アイデアは無限大です。その中でも、私は未来に向け、どこにでも配線無しにセンサーとしてデジタルをつなげる、このインクの役割と可能性に大注目しています、本当に面白いですね。

Bare Conductiveのサイトでは色々な事が出来るキットもあるみたいですよ。

https://www.bareconductive.com/shop/

 

英語ではありますが、以下に色々なアイデアを見てもらうために動画を付けておきました、視覚的に皆さんのアイデアを膨らませてみて下さいね。

 


Conductive paint

 


Storytelling through playful interactions

 

 2020年現在、コロナウィルスの影響はとても大きい...今はまさにアイデアを磨く時期

シルクスクリーン印刷はこんな時でも自宅で色々できるから素晴らしいものづくりですが、影響がないわけではありません。

世界が全く動いていないこの状況下では人、物が全く動かない為、何かを仕入れる時の障害となり取り掛かりが出来なくなります。また、イベントなども開けない状態である為、自粛による影響を受ける事は否めないでしょう。

 

ただ、このような状況下でもできる事は必ずあるので、トトキリがシェアするシルクスクリーン印刷の情報などを取り入れて、行動できることになった時の為にアイデアを膨らませて、また一人でも多くの人を笑顔にする、あなたの素晴らしいアイデアを磨いてみて下さい。

 

<すご技>紙に電気を通せるシルクスクリーン印刷

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紙に電気を通せるシルクスクリーン印刷

さあ、皆さん。今までトトキリのブログでお話してきたようにシルクスクリーン印刷は色々な物に印刷が出来ると理解はしてきたと思うのですが、

ただ...

 一枚の普通のコピー用紙にシルクスクリーン印刷を施すと、アナログの物がデジタル(電気を通す事が可能になる)に大変身するという、大人も子供も皆が楽しめる科学の実験のような事が可能になるのです。

 

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未来では、印刷することが出来る箇所があれば全ての場所にデジタル化を施す事が出来るのではないでしょうか..

そう考えるだけでワクワクしてきませんか?

シルクスクリーン印刷を知っていて、色々な可能性を知れる人は、未来の未知の可能性の広がりに胸を躍らせながら、これからもシルクスクリーン印刷を楽しんで色々なアイデアや作品作りに取り組んでもらえるとトトキリは信じております!

 

紙に電気を通すようにするやり方は簡単。

・普通の紙を用意

・シルクスクリーンの製版を用意

・印刷をするだけ

 

 

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こちらが、実際トトキリがシルクスクリーン印刷の製版をして印刷をしたもの。ただのコピー用紙に電気が!

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シルクスクリーンは自宅で出来る素晴らしいマネタイズのツールですが、自宅で出来るアイデアを搾り使い方の幅を広げる事も出来るでしょうし、またはその技術を使いWorkshopなどを開き、多くの人に驚きや、発見、楽しさを伝えていくのも、素晴らしい未来への遊びではないかと、トトキリは考えています。(今は、世界的なコロナウィルスの影響で出来ませんが、終息すればまた皆がもっと楽しい物を求め人との交わりも持てるはずですから)

是非、皆さんにもシルクスクリーンの楽しさにのめり込んでいってもらいたいなと思っています。

 

次回は出来れば、実際に紙に印刷をしている所をお見せして、その製品も紹介できればなと思っています。

 

<決定版>シルクスクリーン印刷で使えるイラストレーターに代わる最強ツール Affinity Designer & AONAGI 台湾パッケージ試作

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 シルクスクリーン印刷で使えるイラストレーターに代わる最強ツール

※シルクスクリーン印刷では特に版下(黒色で作られたデザインをポジフィルムに印刷)を作るのに、イラストレータなどのベクター形式のデザインソフトを使用します。

 

 

前回のブログではipadを使って無料アプリでイラストレーターと同じようなベクター素材を作成できるアプリを紹介しました。

iPad Proがシルクスクリーン印刷で使える時代に! - シルクスクリーン印刷 DIY部

 

今回は皆さんが使い慣れた、パソコンでillustratorやPhotoshopと同じような機能を使いシルクスクリーン印刷に十二分に活用できるソフトを発見したので、このブログでシェアしたいなと思います。

シルクスクリーンDIY部もパソコンを使い続けているので、Ipadもいいのですがやはりこちらをメインに使っていく事になりそうです。

 

その名は

AFFINITY DESIGNER (アフィニティ デザイナー)

 

affinity.serif.com

遂に、ついにAdobeのイラレに本格的に対抗できるソフトが現れました。

※Photoshopと同じようなことが出来るソフトはAFFINITY PHOTOと言います。

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なぜこのソフトなのか?

ベクター形式

まず第一にいつも話しているようにシルクスクリーン印刷をするには鮮明な版下を作成する必要があります。それを、パソコンなどで確実にこなすことが出来るのがベクター形式のデータでAdobeのillustratorなどがその代表で,シルクスクリーン業界では切っても切れない存在なのです。そのillustratorと同じベクター形式を扱えるのがAffinity Designerなのです。

 

ユーザー

素晴らしい事にWindows版もあり、PCユーザーの誰もが使えるソフトとなりました。※Mac,iPad版も勿論あります。

 

互換性

Adobeのillustratorのaiデータを取り込んで編集なども可能で、今までイラレユーザーの人も以前のデータを取り込んで使えるのが最高です。

書き出しはデザイン系で必要なほとんどの形式にセーブが出来ますが、2020年1月現在今のところaiデーター(Adobeのillustratorのデータ形式)にだけは書き出しはできないようです。aiデータで必ず保存しないといけないという人は、正直一部の専門的デザイナーだけで、例えば、ロゴやチラシ作成がもし必要な場合もPDFで製作が出来るので問題ありません。

 

値段

6,100円

 

1回の買い切りでずっと使えて、Adobeと同じような機能が使える最強ソフト。

今のAdobeはイラレだけでも年間3万円程かかり、更に使い続けるには毎年同じように年間3万程を支払い続けなければいけません。一方、Affinity Designerは一度支払うだけでずっと使える。このコスパ力は半端ない。

 

割引を使う

通常の6,100円でもAdobeと比べれば安いのですが、主要なセール時期には、こちらのソフトなども割引価格で販売しているようです。去年のブラックフライデーでは全ての商品が30%offで更に安く購入できたそうなので、検討している人はサイトなどをちょくちょくチェックしてセールのタイミングを逃さない事です。

 

・無料版をまずは試してみる

10日間、無料で使える期間があるので、実際に今回のトトキリの手順を通して、版下を無料版で作ってみて自分で良し悪しを判断してみる事。

 

 ・デメリット

購入時はクレジットカードかPaypalでの決済のみ可能。2020年1月現在、クレジットカードはJCBには対応していないのでVisaやMasterでの決済が必要です。

 

 始める前に

みんな、まずリラックスして欲しい、イラストレーターを含め色々なソフトは、見た感じ難しそうで、取っ付きにくいイメージを持つかもしれない。実は私も最初、同じような気持ちをもって、なかなか前に進めれなかった。ある時、ある考え方に気づき、いつの間にかできるようになっていた。

”10年後に今よりできるようになっていればいい”

”使い方を覚えながらついでにデザインの勉強も実践で作りながらやってみよう”

 

最初は、全く何もわからなかった私ですが、日々ちょっとずついじっていれば、私のように学校に行かずとも、一年後には今よりよくなっている、そう確信して始めました。

そう、私はできない事を考えるより、できる事を考えて、まず始める事にしたのです。

 

無理に詰め込んでも、必ず途中でガス欠してできる前に諦めるので、気楽にまずは手に触れてみる事、後はリアルな小さな目標を立ててみる事、結構ためになる。

”6100円で買った分はこのソフトを使って1年でペイしよう”

シルクスクリーン印刷を学ぶ事により、その技術を家で出来るスモールビジネスに転換できる。現実的に話すと、自分のデザインTシャツを5~6枚1年かけて売れば、大体6100円をタダで買えて、学べる事になる。このぐらいの目標なら、前に進む気持ちと、楽しむ気持ちがあればだれでもできる、単純だけど、考え方ひとつで、目標がいつの間にか自分の技術向上につながり、自身のお金もかけずに、いつの間にか色々できるようになって行き、一石三鳥ぐらいになる。 

ポイントは、まずは、少しずつ段階的に触れていく事。

 

 

 では、実際に使って版下を作る手順を教えよう

・Affinity Designerでシルクスクリーンの版下を作る手順

 

 こちらが、Affinity Designer のインターフェイス。

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 ・今までAdobeのイラストレーターを使って版下を作っていた方なら分かると思いますがシルクスクリーン印刷では以下の2点をデザインソフトで注意して作ります。

 

文字は必ずアウトライン化する

印刷の設定は最も重要

 

この2点のやり方をAffinity Designerでも押さえておけば大丈夫でしょう。

 

アウトラインの仕方

 まずは、どんな感じでもいいので自分のデザインを作ります。

(今まで作ったイラストレーターのデータがある人は、そのデータをAffinity Designerに取り込む事が出来ます)

今回、トトキリは台湾バーガーのテイクアウトショップのデザインを制作

※デザインは必ず黒で作る事

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シルクスクリーン印刷ではデザインを印刷する前に必ず、文字をアウトライン化することが必須になります。

下の画面のように、左上の矢印のマークを選択→アウトライン化する文字をクリック

して選択。そうすれば下の画面のようにその文字が選択されたようになります

 

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 文字を選択した状態で

画面上部のレイヤを選択→するとカーブに変換という項目が出てくるのでクリック

これで文字のアウトライン化が完成です。

※他の文字部分も必ずアウトライン化する

※アウトラインとはベクター形式に変換し、文字のサイズなどが変わっても常に鮮明に印刷などが可能になる、とても重要な設定です。

 

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・印刷設定をする

※シルクスクリーン印刷DIY部では印刷用のプリンターはEPSONを使用していますので他社のプリンターを使用している方は同じような設定項目を試してみて下さい。

 

画面左上の”ファイル”から印刷の項目を選択して、使用するプリンターを選択して、プロパティーを選択してください。

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次に用紙種類→写真用クリスピアを選択

印刷品質→きれい

カラー→グレースケールにそれぞれ設定する

OKを押して印刷を開始する。

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・Affinity Designerでシルクスクリーンの版下の完成です

イラストレーターとまったく同じクオリティーで版下を作ることが出来ました。イラストレーターよりも何倍もコストパフォーマンスが高いですが何の問題なく使えて、時代の進歩に感謝です。

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 ・デジタルからアナログへ

シルクスクリーン印刷の深みは、私達の未来に大きく広がるデジタルの使い方を学び、習得しつつも、更に人間の手のぬくもりを加えて価値を高めることが出来るアナログ的な表現を作り上げる事が出来る素晴らしい技法です。

家で出来るスモールビジネスが可能なシルクスクリーン印刷ですが、あなたの素晴らしいアイデア1つで更に大きな可能性と笑顔を届ける事が出来るのではないでしょうか。

 

何とも言えないパッケージ作成や簡単なお店の看板、その他沢山の物をオシャレにプロフェッショナルに仕上げることが出来る、それがシルクスクリーン印刷ですね。

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 ・結論

今までシルクスクリーン印刷に携わっていますが、シルクスクリーン印刷の初心者の方やベテランの方にも伝えてあげたい、デザインソフトです。

正直シルクスクリーン印刷で必要な機能はイラストレーターにありますが、そこまで高い物にお金を払う必要がないし、イラレの全ての機能をシルクスクリーンで必要にはならない(ごく一部だけが必要なだけ)、なのでその代替えがあるなら、そちらを検討するのがいいかと思います。それが、まさにAffinity Designerです。これで更にコスパ力を高めて、アイデアを形にできるなんて凄すぎです。