【授業内容】自宅で学ぶシルクスクリーン印刷大学
若干修正もあるかもしれませんが、下記の流れでシルクスクリーン印刷の学びの場を提供したいと考えています。
また、シルクスクリーン印刷のやり方や使うものはトトキリが実際に使用しているものや、やり方ですので、いいなと思う方はそれらをそっくりそのまま真似をしてやってみて下さい。
- 序章 シルクスクリーン印刷とは
- ①デザインを作成しプリンターを使い版下を作成する
- ②紗張り
- ③感光剤を塗る
- ④露光機を作る
- ⑤露光
- ⑥洗い・乾燥
- ⑦インクの選定(水性)
- ⑧印刷機のセッティング
- ⑨印刷
- ⑩【補習授業】失敗例、実践のコツ
- ⑪道具紹介
序章 シルクスクリーン印刷とは
そもそもシルクスクリーン印刷とは何ぞや?
まずは、スタートを知ることが一番大切。
入り口を簡単に解説するので、自分のイメージ、ワクワク感を膨らましてみよう。
①デザインを作成しプリンターを使い版下を作成する
家のパソコンを使い、デジタルからアナログに転換していく
自分が作りたいデザインの元となるパート。
②紗張り
シルクスクリーン印刷の版に実際にデザインをのせるための
土台を作る作業。重要なポイントやこのやり方でやれば
綺麗に仕上がるといった感じを伝授。
③感光剤を塗る
デザインを投影するための被膜をシルクスクリーン印刷の紗に塗る重要な作業
塗るコツ、手順、全てを習うよ。
④露光機を作る
何十万もする高い買い物はせず、自作してみよう。
世界中どこにいても大体手に入る道具で作れば怖いものなし
⑤露光
昔の写真の現像のような原理。ここは、初心者が最もつまずくパート
大切な時間や距離、前工程との絡みなど、失敗しない為に同じ環境づくりをしましょう。それら全てを惜しみなく教えるので、習得するために完全に真似をしつくそう。
⑥洗い・乾燥
前工程との絡みで、洗いながら失敗を幾度とした人も少なくはないでしょう。
⑦インクの選定(水性)
インクの選定は印刷対象がどんなものかで決まる。
印刷する前にインク選定の基本を知っておこう
⑧印刷機のセッティング
一枚だけ刷りたいという人には印刷機は必要ないが
本格的に何枚も刷りたい人は必要な物が印刷機
⑨印刷
ここまで来て、何度も失敗した人いませんか?
お金をもらう仕事をした時、失敗できない時に限って、失敗した
その失敗を少しでも避けるために、実践のコツを学ぼう
⑩【補習授業】失敗例、実践のコツ
私も幾度も失敗をしました、失敗こそが一番の成長の糧
その失敗を共有し、解決策を頭に入れておけば、お金や時間も無駄にすることが
無いし、挫折せずにシルクスクリーン印刷を続けて行けるはず。
シルクスクリーン印刷に興味を持ってくれた方達はこんなところで挫折させない
との思いからカリキュラムに。
⑪道具紹介
本格的に自宅で出来るシルクスクリーン印刷の基礎を学ぶ今回の授業ですが
この授業の中で実際に使用した道具を紹介。
職人にとって道具は命、実践で使える道具を完全に真似をして使おう。
さいごに
トトキリが重い腰を上げてようやく皆さんに自宅で出来るシルクスクリーン印刷のやり方を伝授していく事になりました。一人でも多くの人の為に自宅で作れる価値を提供できればなと切に思っております。
これからの授業のゴール、それは、皆さんは自宅で出来るシルクスクリーン印刷大学を
通して一人で最初から最後まで出来るようになることが目標です。私は一人でも
多くの方に価値を伝えれるように授業を作り上げることが目標です。一緒に頑張り
ましょう!
正直、出来るかなと思いながら...(笑) 皆さんの応援も頂ければトトキリも頑張りますので、ただしっかりと作り込んでいくので上記の①~⑪のカリキュラムで一つ一つUPしていきますので授業の公開頻度は少し時間がかかっていきますが宜しくお願いします。