【本格派】家でできるシルクスクリーン枠 紗張り(メッシュ張り)その①
家でできるシルクスクリーン枠 紗張り
今回はシルクスクリーンの紗張りについて簡単に解説したいと思います。
まずその1では必要な道具の紹介をしましょう。
今回はアルミ枠を使用していますが、これは木枠でも同じように使用出来るのでとても便利なやり方です。
※ただ、木枠でした場合、強い力で紗張りをすると、木枠が変形してしまう場合もあるので気を付けてください。私も実際、力を入れすぎて、木枠がゆがみ正しく印刷ができなく場合がありましたので、皆さんもシルクスクリーン印刷の枠を木枠で進めていく場合は精度の部分を欠く場合もありますのでお気を付けください。
大体の道具はお近くのホームセンターで購入できますがいくつかの道具はネットなどで購入が必要です。
最初の写真では”枠を張る道具”だけは以下のネットショップで買う必要があります。
二つ目の写真にはアルミ枠とメッシュ(110メッシュ)。
メッシュ
最後は霧吹き(水)とアイロン枠とメッシュを張り合わせるのに必ず必要になるので用意しておきたい。
枠に塗るボンドには、だいたいどこのホームセンターでも置いていますので、お近くのホームセンターで手に入れることにより、シルクスクリーン印刷の紗張りを進めることができます。今回は、G17を用意していますので、同じものを購入してみて下さい。
以上最低限、道具を揃えてから紗張りに取り掛かりましょう。
次回はその②張り合わせの手順をチェックしてみて下さい。
【本格派】家で一人でシルクスクリーンの紗(メッシュ)張りをやってみよう。その② - シルクスクリーン