今日は皆が興味を持っているシルクスクリーン印刷の使える、使えそうなアイテム・お店を紹介。
早速、色々紹介していくので是非、情報収集をして行ってください。
①誰でもTシャツやエコバック等のオリジナルグッズを簡単に作れるキット。
Tシャツ君
上記より更に大きなサイズを印刷できるタイプがこちら
ホリゾン Tシャツくん ワイド製版機 シルクスクリーンプリント [旧太陽精機]
経験者なら知っての通り、シルクスクリーンは地味に道具を揃える費用が掛かり、尚且つ技術を身に着けるのに時間もかなり要します、それを加味したうえでこれらのようなDIYキットを使うのは値段が少し高いなと思うかもしれませんが、実はかなり賢い選択で値段的にも時間的な浪費に関してもかなりコスパが高くなります。(私は最終的に技術を身に付けた時に改めてメーカーが作っている物の素晴らしさと、初めに使っておけばよかったと...思いました。)
②印刷機
実はシルクスクリーンで最も重要な工程にもなる”位置合わせ”に必要な印刷機。私も始めたころは買うか買わないか迷い、結局下記と同じようなタイプの印刷機を買ったのを覚えています。中国製でしたが、初心者の私にとってはなくてはならない道具で、何年も愛用しとてもコスパが高かったのを覚えています。(もっと高いものもありますが、初心者ならこれで十分だと思います)
③江口孔版
DIY部でも以前から紹介させて頂いている、シルクスクリーンの色々な道具を販売してくれるとても素晴らしい会社です。シルクスクリーンの中級から上級の方におススメ。対応もとても丁寧でおススメです。
④ミノグループ (旧美濃紙業所)
少しシルクスクリーンの歴史的背景になりますが、シルクスクリーンを世界中に広めるきっかけとなったシルクスクリーンの生みの親ともいわれる会社です。こちらは個人に対しては販売は恐らくないと思いますが、メーカーとしてのやり取りまたはシルクスクリーンの歴史を知るうえでとても重要です。
⑤TAKARA GALLERY WORKROOM
(タカラギャラリーワークルーム)
シルクスクリーンをされている方は知っている方もいるかもしれませんが、昔ながらの日本手ぬぐいを使いシルクスクリーンのワークショップを経営されている、オシャレなお店。実は上記のミノグループと同じ岐阜県郡上市にあり、この地域のシルクスクリーン文化はアツアツなのです!
⑥レトロ印刷
レトロ感あふれる名刺のデザインなどで注目を集めていたレトロ印刷さん、数年前からシルクスクリーンなどのワークショップのほうにもかなり力を入れており、大阪のアート好きな人からは絶大な信頼を得ていますね。大阪でシルクスクリーンのワークショップ体験をしたい方ややり方を教わりたい方は実際に行ってみるとOK。また、台湾などの海外にもワークショップスペースを展開しておりシルクスクリーンの可能性を日本から更にビジネス展開しています。
因みに、レトロ印刷さん東京にも出店されていました、東京のシルクスクリーンフリーク達は是非立ち寄ってみてはどうでしょうか。
⑦海外では女性にも大人気
海外ではデザインを自ら作ってシルクスクリーン印刷を使って実際に自分で印刷をしてオリジナルの作品を作り上げるワークショップなど、趣味の作品作りやネットビジネスに繋げて女性の活躍の場をさらに広げる技術として一役買っています。
昔ながらのアナログな技法だからこそ、今なおアメリカやヨーロッパ、世界中で愛されているシルクスクリーン、遠い南アフリカの地でも大人気のシルクスクリーン、シルクスクリーンの力は偉大ですね。
photo by Zana
さあ、皆も是非自分でシルクスクリーンに挑戦してみましょう!きっと出来上がった時の感動は忘れられなくなるはずですよ。